ペット×IoT?!愛犬・愛猫の気持ちや健康をITでサポートするサービス・製品まとめ

ペット×IoT?!愛犬・愛猫の気持ちや健康をITでサポートするサービス・製品まとめ

IoT(Internet of Things)は、モノのインターネットとも呼ばれ、さまざまなジャンルでの活用が進んでいます。

身近なところでは、テレビや洗濯機、エアコンなどの家電製品がインターネットと繋がり、外出先からも操作ができるようになりました。自動車や農業機具などの自動運転といった技術もIoTのひとつです。

モノとインターネットが接続されることで、いままでできなかったことやこうなったらいいのにということができるようになってきました。

今回は、ペットとIoTについてご紹介します。
愛犬・愛猫の気持ちがわかったり、健康面をサポートできたり、新しいサービスが次々と誕生していますよ。

ペット×IoTの注目度が上昇中

ペット業界でも、IoTに対応した製品やサービスが増えてきました。

データを通して健康管理につなげるウェアラブルデバイスや、留守中も見守りができるペットカメラ、決められた時間にごはんがあげられる給餌系のサービスなどその内容もさまざまです。

なぜいま、IoTに対応したサービスが増えているのでしょうか?

理由のひとつは、近年、世界中でペットの家族化が進んでいることです。愛するペットが健康で、安心して暮らせるように、IoTに対応したサービスへのニーズが高まっています。また、飼い主側の高齢化、共働き世帯や一人暮らし世帯の増加も理由にあげられるでしょう。

「ひとりでお留守番をしているペットの様子を外出先から確認したい」、「迷子などもしもの時にも安心できるサービスがほしい」といった声に答えるサービスが誕生しています。

さらにスマートフォンの普及やIoTの開発コストが下がったことも、ペット×IoTのサービスが増えている要因です。今後、ますますサービスが拡大して、人とペットとの関係も変わっていくかもしれません。

ペット市場のIoT活用事例

実際に、どのようなサービスが展開されているのでしょうか?ここからは、サービスの種類別に事例をご紹介していきます。

見守りカメラ

出典:TS-WPTCAMシリーズ | アイ・オー・データ機器

ペット×IoTといえば、多くの人がイメージするのが「見守りカメラ」ではないでしょうか?

ネットワークに接続されたカメラを通して、自宅でお留守番をしているペットを見守ることができるサービスです。専用のアプリをダウンロードして、スマホやタブレットでどこからでもアクセスできるサービスが数多く展開されています。

中にはカメラにマイクが内蔵されていて、相互に音声通話ができるものや、動き回るペットを撮影するためにカメラが自動的に移動して撮影をするものまであります。

アプリの内容も充実していて、録画・録音機能や、ペットが異常な行動をした時にリアルタイムでプッシュ通知をしてくれる機能を備えたサービスもあります。

▼ペットカメラ製品の例
大切なペットを見守る。ネットワークカメラ「Qwatch」。 | IODATA アイ・オー・データ機器
移動式お留守番カメラ ilbo イルボ
Furbo ドッグカメラ | 世界初!おやつが飛び出す愛犬用ペットカメラ
Petcube: ペットカメラ | 留守番中のペット見守りカメラ

ウェアラブル

出典:FitBark

さまざまなデータが取れることから健康管理や行動パターンの分析などに用いられているのがウェアラブルデバイスです。

首輪などにつけることで簡単にサービスを利用できるものが多く、GPS機能が搭載されたものは、万が一迷子になったときでも安心です。

具体的なサービスとしては、首輪型のウェアラブルデバイスでペットの散歩・行動データを計測できるものがあります。行動データ、睡眠データ、カロリー計算データなどが取得でき、ペットの健康管理などに役立てることができます。

さらにGPSがついたもの中には、迷子防止・事故防止を目的としたウェアラブルデバイスも。3000マイル離れた場所でも計測できる製品や、LEDで首輪全体がさまざまな色に光り、夜道で目立って自転車との事故を防ぐ製品も登場しています。

また、加速度センサーや温度センサーがついたウェアラブルデバイスから取得したデータを分析して、ペットの感情を判断する製品や、心拍計測によって犬の気持ちを解析する犬用ウェアラブルデバイスもあります。言葉がしゃべれないペットたちとの新しいコミュニケーションの形を想像させてくれますね。

▼ウェアラブルペット用品の例
行動データ、睡眠データ、カロリー計算データを取得 FitBark
ペットのアクティビティモニタWhistle Pet Tracker
INUPATHY(イヌパシー) - 愛犬のココロをよみとくデバイス

給餌

出典:PETLY

自動で給餌ができる商品にもIotの流れが。
毎日のご飯の量や時間を管理することはもちろん、音声を録音してペットにご飯の時間を声でお知らせできる製品もあります。

ひとり暮らしや共働きをしているお宅では、予想していたよりも帰りが遅くなってしまう日もあるでしょう。そんなときでも、お腹をすかせて待っているペットに、スマホからの操作で簡単にごはんがあげられます。1日最大4回、1回の給餌量を10gから100gまで調整できる製品もあり、普段使いから旅行のときまで活躍してくれるサービスです。

毎日のごはんを自動で計量してくれるので、体調管理の面でも活用したいサービスです。

▼自動給餌器の製品例
ペット用自動給餌器 PETLY
スマートペット給餌器Petnet SmartBowl
会社や旅先からスマホでごはん カリカリマシーンSP
ペットにおやつがあげられる PAWBO+

健康管理

出典:ペットケアモニター

ペットの健康管理にアプローチする製品も登場しています。

たとえば猫のトイレから健康にアプローチするヘルスケアサービスは、おしっこや体重のようす、トイレに入った時間をデータ化して分析、ねこがかかりやすい病気の兆候があれば知らせてくれます。

▼健康管理の用品例
猫用システムトイレ型 「ペットケアモニター」 | シャープ(SHARP)
初期費用ゼロからはじめるねこヘルスケア toletta

おわりに

技術の進歩が進み、家族の一員であるペットたちが健康に、快適に暮らすためのサービスが続々と誕生しています。
こういったサービスを上手に利用しながら毎日を過ごしていきたいですね。

ゆくゆくは、人間とペットが意思疎通をしたり、おしゃべりをしたりできる未来が来るかもしれません!

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