2月のテーマ そこが知りたい!歯周病

そこが知りたい!歯周病

歯周病菌が歯を支える骨を溶かす怖い病気

ロの中の数百もの細菌が歯に付着して歯垢となり、歯肉に炎症を起こすことが歯周病の始まりです。その歯垢の中の歯周病菌が増えて炎症が広がると、歯と歯肉の間の溝が深くなって歯周ポケットとなり、歯の根元まで歯周病菌が入りこみ、結果、歯を支えるあごの骨を溶かすこともあります。日本では3歳以上の犬の80%が歯周病とその予備軍といわれ、歯周病をケアしないまま重症化するケースも増えています。また、歯周病菌が、心臓や肺などの病気の発症にかかわっていることもわかってきています。

健康な歯
健康な犬の歯は下の写真のように真っ白で、黄ばみのない状態。歯肉も引き締まっていてきれいなピンク色です。ニオイもまったくしません。

歯垢・歯石が目立つ歯
歯がうっすら黄色や茶色に変色して見える部分が歯垢や歯石です。のり状の歯垢は3~5日でかたい歯石になります。歯肉も腫れて、口臭もあります。

症状は?

歯周病でもっとも気がつきやすい症状が、「愛犬の口がクサイ」こと。また、歯垢が歯肉の炎症を引き起こし、「赤く腫れている」「出血している」「膿が出ている」などの歯肉の症状も出てきます。炎症が進んで痛みが出てくると、食べ方に変化があらわれることも。

予防法は?

毎日の歯みがきが理想。どうしても難しい場合は、3日に1回でも歯垢の付着を軽減できます。続けることが重要です!

歯がきれいな犬のイラスト
ペット保険を比較する!
ページトップヘ