
筋肉・骨格の病気になりやすい犬種
筋肉・骨格の病気になりやすい胴長犬や小型犬が上位に
上位のウェルシュ・コーギー・ペンブロークやミニチュア・ダックスフンドは、胴が長い犬種に多い椎間板ヘルニアや変形脊椎症などにかかりやすい傾向があります。また、小型犬は骨折が多いため、パピヨンやポメラニアンが上位にランクインしているようです。

筋肉・骨格の病気の年齢別なりやすさ
ケガをしやすい子犬期が少し高めの請求割合に
骨折など子犬に多い病気が関係しているためか、0才時点の請求割合は少し高め。また、年齢が上がるにつれ請求割合も高くなっているのは、変形性関節症などシニア期に多い病気が増えてくるためと考えられます。


データ提供/アニコム損害保険株式会社
※本連載で引用している「家庭どうぶつ白書2016」は、アニコム損保の「どうぶつ健保」にご契約のあったイヌ466,548頭を対象にしています。
※始期日(保険契約の開始日):2014年4月1日〜2015年3月31日。
※イラストはすべてイメージです。
発行元:アニコム損害保険株式会社