8月のテーマ　～トイ・プードル～

歯の病気で通院した割合

もっとも多くみられるのは歯周病です。
歯石のなかの細菌によって歯肉炎が起こり、進行すると炎症が広がり歯肉炎・歯周病となります。
口が小さいトイ・プードルは、歯石がたまりやすく、歯周病にもなりやすいと考えられますが、歯みがきにより予防することができます！

もし歯の病気になってしまったら？

こんな症状に要注意！

• 口臭がする

• ヨダレが多い

• 歯ぐきが赤い・腫れている

• 歯の動揺（グラグラゆれること）がある

• 歯ぐきから出血している

• 痛みによる食欲不振

さらに進行すると、鼻水・くしゃみ・顔の腫れなどもみられることがあります。

ワンちゃんに上記のような症状がみられた場合は、早期治療により進行を遅らせることができる場合がありますので、早めにかかりつけの動物病院を受診しましょう。